いろんな場所に行って、いろんな人と会って、いろんな経験をすることで
新しいことが始められる。
ずっと同じ場所にいて、本やネット、毎日のように会う人からの情報で生活しているだけでも
おもしろそうなことや、もしかしたらなにか素晴らしいアイデアが浮かぶことだってあるかもしれない。
でも、実際になにか新しいことを始めようと思い行動するには、いつもとは違う誰かと話したり、いつもとは違う場所で、いつもとは違う経験をする必要がある。
知った気になっていることでも、改めて第3者から話を聞くと、自分がそれについてきちんと理解していなかったことに気づいたりもする。
同じ場所でいろんな人に会うよりも、いろんな場所でいろんな人と会うほうが新しい気づきが多いように感じる。
僕の仕事はゲストハウス兼カフェのスタッフなので、毎日いろんな人に会う。
もちろん新しい気づきやおもしろい情報もたくさんあるのだけれど
なにか違う。具体的になにが違うのかはまだ自分でもうまく言葉にできていない。
でも、いろんな場所でいろんな人に会う方がそのときの気づきや得られた情報の「衝撃」のようなものがより強い気がするのだ。
僕のまわりで「おもしろいこと」をやっている人たちは
いつもどこかで誰かに会ってる。
いろんな場所に行っていろんな人に会い、いろんな経験をしている。
そして常に新しいことを始めようというやる気に満ち溢れている。
全然出かけずに、いつも同じ人としか会わず、同じ店にしか行かないような人はきっと新しいことを始めるのに苦労するだろうな。
僕はそうなりたくないのでできるだけいろんな場所に顔を出し、いろんな人に会うように心がけている。
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